リベンジ・オブ・ジ・アローラ 使用個体解説
今回はリベンジで使用した個体の解説です、今回はこれまでと違い一記事にまとめました
その1、対あんこ先生戦●自由枠
同じブロック内で一番最後に考察をしたのですが、それより前の4人の考察ではドククラゲがリストラになってしまったのでこの試合でどうしてもドククラゲをPTに入れたかった(+放送的にもりしぽけのNNの剣舞ドククラゲ出したかった)ので他の構築が通っているのがわかりつつも無理やり剣舞ドククラゲをエースにする構築を組みました
自由枠でクラゲを完全に生かせるサポート役に選んだのですが普通の型の方が刺さってるように見えてなんとも言えない気持ちになりました
選出
デンチュラ(ふくがん) おくびょうH252D6S252 オッカのみ
クラゲのSで相手を抜くにはエレキネット+ねばねばネットしか選択肢がありませんでした
タスキではなくオッカの理由は、タスキだとサルの猫→フレドラもしくはフレドラ→マッパで死んでしまうため。またアグノムの炎技あたりも警戒していました
エスパーZは完全に予想外でしたが、そもそもネット2つ撒けていてもきつい対戦でした
ユクシー おくびょうH252D6S252 メンタルハーブ
ステルスロック リフレクター みらいよち おきみやげ
完全サポート特化。特に言うことはなさそう
直前で光の壁を未来予知に変更したんですが、挑発2連打されると起点にできなさそうだったので1つ攻撃技がほしかったので、最大火力の未来予知を採用しました
欠伸を入れなかった理由はアグノム対面でエレキネット与えた後欠伸使って引かれると完全に詰むためでした
ドククラゲ(クリアボディ) ようきA252D6SS252 アクZ
剣舞ドククラゲを扱ううえでこの技構成以外はないと思います
技範囲はいいんだけど肝心の火力と素早さが残念すぎた
この個体はもう二度と使わないと思います
その2、対チナヤさん戦○自由枠
パートナーズ眺めつつ自分のPT眺めると、ローブシン・エンペルトの並びがきつすぎる+ロトムの通りがよすぎる、ルガルガンの先制技もきつい、霊獣トルネの上取れるやつがいないなどの理由でかなりきつい相性でした
こちらのPT的にローブシンの技構成がマッパ・ドレパン・なりぱん・叩きでほぼ確定だと思ったので、なにがなんでもブシンが出てこないような自由枠を探していたところペロリームを発見。ユクシーで起点作って全抜きする組み合わせができそうだったのでこれを軸にPTを作成しました
選出
ユクシー おくびょうH252D6S252 アクZ
ステルスロック あくび みらいよち おきみやげ
前回のチナヤさんりばんくユクシーリスペクト
アクZの理由は挑発撃たれた後でも確実に退場したかったため採用。エース枠がZ技不要だったのも大きい
アクZ置き土産でも、フル補助技だと挑発食らうと技出せない仕様だった(テストプレイでランフリ潜ってるとき知った)ため急遽未来予知を入れたけどこの未来予知も役に立ってよかったですね
アクZにした結果すりかえ透かせたのが本当に大きかったです
ペロリーム(かるわざ) ようきH150A140B4D4S212 オボンのみ
じゃれつく ドレインパンチ からげんき はらだいこ
技構成は割とオーソドックスで、どろぼうが必要ないと感じロトムから鬼火や電磁波がとんできそうだったので空元気採用
調整はSラインがかるわざ発動時スカーフ準速霊獣トルネロス抜き、AラインがHB特化エンペルトがステロ込み確定1発、残りをHP実数値を偶数調整あまりBDといった感じです
エンペルトのヨプの実は完全に予想外でした、ロトムより先に出されてたら負けてたまであった
ぼうふう ねっぷう ばかぢから あくのはどう
準速スカーフ霊獣トルネロスと自由枠候補最速スカーフアイアントケアの最速両刀トルネロス
最速スカーフ自由枠と対面したことを考えると本当に最速スカーフでよかったですね
ちなみにこいつは鉢巻ルガルガンのアクセルロックで確定1発です(白目
その3、対しろくろ氏戦○自由枠
この界隈ではりみろく・シンメガに続いて因縁の対決3rdステージ。今だから言えますが、ここだけの話対戦前からやたら自信ある連呼されてたのですごく自信をなくしていましたw
眼鏡バイバニラが通り過ぎているのが第一印象だったので、この眼鏡バイバニラを通す展開を裏選出とし、2番目に通りがいいように見えたユクシーを通していくパターンを基本選出としてPT構築を始めました
霰をメインに扱っている以上サルがどう足掻いても重いのでサルに強い・かつユクシーを通していく上でアブソルがめんどくさいのでアブソルにも弱くないポケモンを自由枠で探していた結果ヒットしたのが硝酸直伝のグランブル、今回調整を少し変えて連れて行きました
また事前記事でも記しましたが追い風トルネロスをめいっぱい警戒させつつ違う方向で攻めることを頭から離さないようPTを構築しました
ユクシー ようきH6A252S252 ムシZ
しねんのずつき かみなりパンチ とんぼがえり トリックルーム
見せ合い段階でこの技範囲で全員に有効打を持てる3つの技構成かつH振りのメガアブソルとチリーンがほぼ確定で吹き飛ぶ必殺のとんぼがえりZ
トリックルームは追い風警戒で出てきたトリルチリーンの返し技枠として採用。トリル撃たれない限り撃つ気はなかったです
この子で相手のポケモンを無償で1体崩して3対2の有利なサイクルを運ぼうとしたのですが…スカーフハギギシリにやられてちょっときつい対戦になってしまいました
グランブル(いかく) わんぱくH204B252D54 とつげきチョッキ
じゃれつく じしん いかりのまえば しっぺがえし
syomiki直伝のゴツメグランブルを少し調整変更してサイクル戦に持ち込んだ後のクッションかつ削り枠として採用
この調整だとサルのA-1特化ダストシュートZ・C特化オバヒZ・クインのC特化持ち物なしへドロウェーブまで確定で耐えます。やばすぎ
調整ちょっと弄ればこのルールに限らず普通の対戦でも使えるように感じました、それくらいこの子は頼もしかった
バイバニラ(ゆきふらし) ひかえめH6C252S252 ヨプのみ
準速ニドクイン意識の準速バイバニラ。吹雪フリドラの技範囲で等倍とれない相手と対面した時用に、考察段階でアブソルは剣舞ないと思っていたので後続の起点にならないと判断した強気の破壊光線採用
挑発はチリーンと初手対面を想定したときに撃とうと思ってました
持ち物はオッカと迷いましたがよく考えたらサルはユクシー考えると炎技のほうが撃ちやすいからオッカのほうがよかったかもしれませんね
「おいぬま」というNNつけていたので出番がなかったのが残念でした、というかそもそも選出トルネ(チナヤさん戦と同一個体調整も一緒)のほうがいいまでありました
その4、対りょーやくん戦● 自由枠
何気にりょーやくんと初対戦でした、個人的にはトリルの人なので割と自由枠トリルアタッカーorトリル始動のポケモンかなーと軽く予想しました
しかし対戦相手見たとき霰が一番通せそうだったのがここだったので、霰を表選出に構えつつ霰通せない時用に裏選出のポケモンを用意しました
後から考察したのですがトリルが一番のプレミでしたね、トリルなかったら勝ててた可能性が高いと感じただけに残念でした(試合後ダメ計したのですがその後も最高乱数2連引きされてたので両方中乱引いてたら勝ててたかもしれません)
てかまた自由枠エスパーかぁと思いました、クラゲほんと仕事してる
トルネロス おくびょうH20H244S246 ウイのみ
ぼうふう あくのはどう ちょうはつ みがわり
調整はHが4n+1、S最速アイアント抜き、残りCです
初手に出してトリル始動のポケモンにトリルを撃たせて身代わりとウイの実でトリルターンを枯らした後トリル始動のポケモンを倒すような構成でした
今回に至ってはどんな相手でも初手身代わりが安定します
ヒコウZじゃないのでブシン対面が不利対面なのもう笑うしかないです、初手ブシンだとは思わなかったよ…
ランドロス いじっぱりH198A252S60 ヒコウZ
半減実以外のローブシンを一発で・ランクルスを乱数で吹き飛ばす必殺のヒコウZ
調整は準速クイン抜き、Aぶっぱあまり耐久です
叩き・馬鹿力あたりも採用したかったのですがどの技も切れなかったので泣く泣くこの構成になりました
最初は陽気予定でしたがSが必要ないと判断したため個体変更しました、実際こいつ陽気だったらゴチルゼルのエスパーZ耐えてなかったからねwwwww
ブシンに後投げする駒として採用しましたが、よく考えたらブシンはタイプで受け切れてるしピジョット見るために慎重でDに伸ばしたほうがよかった気がしてます(実際物理技食らわなかったし…
調整は準速クイン抜き、Hを奇数かつ最大まで伸ばして残り耐久に振りました
クッションの役割を果たすために蜻蛉返りを、またしても相手のトリックルームケアのトリックルーム採用でした(ユクシーが挑発覚えればそっちにしてた)
しろくろ氏戦(3戦目)で試合後考察したときむしろこっちがトリル使ったほうが試合展開楽だったのでは?という経験があったせいか自分でトリル使ってしまって、それが決定打となったのは反省点です
ゴツメじゃなくてオボンとかだったらまた話は違ったのでしょうか…?いやでもランドに対してゴチルの超Zが最高乱数引かれてた時点で負けでしたね、あれもう少し残ってれば石火圏内から外れてたからピジョットの暴風ワンチャン耐えて勝ててただけに残念です
てか書いてて思ったけどこれオボンでいいね(白目
その5、対crowさん戦○自由枠
なんとなくお互いのPTを眺めていてどっちが有利かわからないこの組み合わせ。crowさんはポケモンはじめてからまだ暦が浅いので人読みもできなくて自由枠をどうしようか迷っていました
そんでもってふと思ったときにダメージ計算をしたところ、無補正252振りのサンドパンのアイアンヘッドでH252振りのニンフィアにいいダメージが入ることを知りました(私自身が一番このサンドパンというポケモンの火力をなめていたかもしれない)
またこちら視点だとトルネロスの上をとれるやつがいないことが見えていたので、トルネロスとサンドパンを軸にPTを作成しました
ヌマクロー なまいきH252A6B44C28D180(S個体値1の最遅) しんかのきせき
調整はHB方面が補正なしサルのインファイトと補正ありワルビアルの地震が確定2耐え、HD方面が補正なしAライチュウの草結びが確定2耐え、あまりC端数Aです
なみのりの範囲と地震で事足りていたので最後の1枠で結構悩んでいましたが霰を覚えることを知り採用。サンドパンの補佐としても見てました
自由枠のZは正直考慮に入れてなかったのでいろいろ危なかったですね…Z消費のタイミングが助かりました
トルネロス おくびょうH6C252S252 ヒコウZ
ぼうふう ねっぷう あくのはどう おいかぜ
単純に通りのいい飛行技をZにすることで突破力を上げた型。特に言うことないですねw悪の波動はAライに撃ちますがステロ込みでも乱数です
追い風採用は散り際にサンドパンの補助をしてもらおうと思ってました、結果生きてよかった
サルライチュウ同時に見るだけなら吸血かメタバ切って地震でもよかったのですが、自由枠エスパー連打されていたので吸血が切れず(ステロ食らってもライチュウ対面で吸血を撃つことでタスキが復活することも考慮)、自由枠でヤバそうなのが来たとき用に突破手段がほしかったのでメタバも切れずにこういう技構成になりました
最後のああいう対面が出来上がったこと考えるとやっぱ地震ほしいですね…wいやでもまあメタバにしたことで魅せられる試合ができたからそれでいい感じもしますw
5試合やって3勝2敗でまさかの1on1へ進出()
記事書き始めたころはまさか行けるとは思っていなかったのでまるで計画性なしに書き始めましたが、これから1on1の記事を書くとなると流石に記事が長くなりすぎるので1on1については次の記事で改めて書こうと思います
カウンターミラコ持ち2体・メタバ持ち・一撃技持ちもいるんで1on1では悪くなさそうなPTなのかな…?